火災報知器のタイプはどう分けられる?

火災報知機設置の義務化に伴ない、火災報知機とはどういう装置なのかという認識をちゃんとと身につける必要性が出てきました。
義務化されることにより、火災報知器に対する説明の記載された書籍やホームページも増えてきています。だけどまだまだ普通の多くの人の目に届く場所での情報公開はそれほど多くありません。おおむね多くの方々において認識不足の状態にあるというのが現状のようです。

とはいえ、いつまでも認識不足ではやはり問題があります。
自分の家の寝ずの番をしてくれる火災報知器です。そんな装置について、ある程度の知識は把握しておいてもよいかと思います。

火災報知器は、大きいわけ方をするならばこんな感じです。
「設置する場所」により、2つの種類に分けられます。
そして「感知する対象」により3つの種類に分けられます。

まず火災報知機の「設置する場所」によってタイプ分けする場合です。
天井に設置するタイプと壁に設置するタイプとに分けられます。
天井に設置するタイプ、壁に設置するタイプ、いずれがよいかについては、部屋のレイアウトはもちろん、設置のしやすさ、検知範囲の面積や形状など、かなりの面で相違があります。火災報知器を設置する部屋にはどちらのタイプが向いているのか、あらかじめ把握しておきましょう。
一般住宅には、見栄えの良い天井に設置するタイプの方が需要が高い模様です。

次に「感知する対象」による種類分けです。
熱を感知するタイプ、煙を感知するタイプ、炎を感知するタイプの三つが一般的な区分になります。

これもまたそれぞれに特徴があり、どの火災報知機が良いというのは、部屋の用途によってまったく異なってきます。
部屋の用途や特性に応じた商品選びができるよう、熱感知型・煙感知型・炎感知型のおのおのの特徴をしっかりと学んでおきましょう。

火災報知機設置の義務化によって、火災報知器に対する注目度は大きく増して来ています。そうなると、今後は既存商品の機能にはなかったタイプの商品が続々開発されることも想像されます。とは言いながらも、現在市場に出ているタイプが今後の製品の基盤になることは間違いないので、知っておいて損はないはずです。
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