香典に関する手紙の文例

香典に関係する手紙の文例をご案内します。

まず、諸々の事情で葬儀に参列出来なかったので、香典を郵送する場合にひとこと添える場合のお悔やみの手紙です。

「○○様御逝去のお知らせをいただき、驚きと悲しみを抑えることができません。心からお悔やみ申し上げる次第でございます。ご家族の皆様のお悲しみは如何ばかりかと、お察し申し上げます。すぐにお参りに伺いたいところ、それが叶わず申し訳なく思っております。どうぞご容赦くださいませ。
失礼ながら、心ばかりの香料を同封いたしました。ご霊前にお供えくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。慎んで、○○様のご冥福をお祈り申し上げます。」

次に香典の礼状です。郵送されてきた香典に対しては礼状を出します。

「拝復 このたび○○の葬儀に際しましては、過分のご香典をいただき、誠にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。おかげさまをもちまして葬儀も無事終わりましたこと、ひとえに皆様方のおかげと感謝している次第でございます。
今後とも何かにつけお世話になることも多いかとは存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。敬具」

香典返しをお届けする場合には、忌明けのあいさつ状にその旨を書き添えるようにします。

「拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。○○の葬儀に際しましては、ご丁寧なご弔詞を賜り、かつ過分な御香料をいただき、御芳志のほど、厚く御礼申し上げます。
七七忌に際して謝意を表したく、粗品ではございますが、お届け申し上げました。ご受納いただければ幸いでございます。略儀ながら、書中をもってご挨拶申し上げる次第でございます。」
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