しいたけのすり身詰め

しいたけのすり身詰め。油を使わず、とてもヘルシーな一品に仕上がります。ここでご紹介するのは白身魚のすり身ですが、これは色んなものに応用がききます。白身魚のすり身をエビのすり身に変えても美味しく見た目も鮮やかな一品になります。木の芽を飾ったら、香りも、彩りもひときわ冴えてきますよ。

しいたけのすり身詰め、ワンポイントアドバイス

レンジ内で、しいたけはお互いにくっつかないように、少し離して置きましょう。くっつけて置いておくと、レンジのセンサーが全体で大きな塊として認識してしまいます。そうすると、中央に置かれた具材まで電子レンジの電磁波が届かなくなり、加熱むらができてしまいます。また、具材をレンジ内に置く位置も、輪を描くような形でお皿に並べましょう。電子レンジには、外側から熱を加えていく性質があるからです。


■材料(8個分)
・生しいたけ・・・8個
・白身魚のすり身・・・150g
・山芋・・・30g
・卵白・・・大さじ1
・酒・・・小さじ1
・ショウガ汁・・・小さじ1
・塩・・・少々
・片栗粉・・・少々
・木の芽・・・8枚飾り用

しいたけのすり身詰め、つくり方の順序

1.生しいたけを軽く洗う程度で、汚れをさっとふき取り、じくを切り取ります。
2.白身魚のすり身を鉢のなかで軽くすり混ぜます。
3.鉢の中に、山芋のすりおろしを加え、ショウガ汁、卵白、塩を入れてさらに鉢の中ですり混ぜます。
4.1.でじくを切り取った生しいたけのかさの内輪側に片栗粉を少々ふります。このときの片栗粉は接着剤の役目をするので、すり身が取れにくくなります。
5.3.味付けの出来たすり身を8等分して、それを4.で片栗粉をふった生しいたけのかさの内輪側に詰めます。
6.木の芽をそれぞれ1枚ずつ貼り付けて飾ります。ワンポイントアドバイスで述べたように、それを電子レンジ用の平らな皿に輪を描くように並べましょう。互いにくっつかないように並べてくださいね。これで約3分加熱すると出来上がりです。

わさびじょうゆでいただくとおいしくいただけますよ。

★注意:電子レンジは、W(ワット)数(出力数)によって加熱時間が違ってきます。ここでご紹介したレシピでは、出力500Wの電子レンジを使用した場合の加熱時間を表示しています。ご自宅の電子レンジが400Wの場合は500Wの約1.2倍、600Wの場合は500Wの約0.8倍というように時間の調整をお願いします。
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