サツマイモとリンゴの重ね煮
サツマイモとリンゴを交互に重ねて、あとは電子レンジにかけるだけです! サツマイモは電子レンジで加熱すると、蒸し器で蒸した時よりもほっくりと甘く仕上がります。またサツマイモとバターの相性は抜群です! リンゴの酸味がさらに味を引き締めます。
★ポイント!
サツマイモのように水分の少ない根野菜やブロッコリー、カリフラワーなどは電子レンジで加熱する前に、水にさらしたり、水を軽くふったりして水分を補ってあげます。
《サツマイモとリンゴの重ね煮》
◆材料(4人分)
・リンゴ・・・1個
※酸味の強い紅玉などがお勧めです! 酸味が足らない場合はレモン汁を少々振って酸味を増してあげます。
・サツマイモ・・・中2本(400g)
・レーズン・・・大さじ6
・砂糖・・・大さじ8
・バター・・・30g
◆つくり方
- サツマイモはよく洗い、皮つきのまま2ミリほどの厚さで輪切りにして水にさらします。
- レーズンはぬるま湯にさっとつけます。
- リンゴは4つ割りにして芯を取り除き、2ミリほどの厚さのいちょう切りにします。
- 電子レンジ用でやや深めの容器の内側にバターを塗ります。
- 器にサツマイモ、リンゴ、レーズンの順に各全量の1/3を重ねて並べます。砂糖の1/3、バターの1/3をところどころに置きます。残りの材料も同じようにこれを2回繰り返します。
- ラップをかけて電子レンジで約10分間加熱します。
※ちょっとアレンジ
リンゴの代わりに缶詰のパイナップルを使ってもおいしくいただけます。それにパイナップルの方がもっと簡単です! 缶詰の汁はシロップ代わりに使いましょう。
※注意:電子レンジは、W(ワット)数(出力数)によって加熱時間が違ってきます。ここでご紹介したレシピでは、出力500Wの電子レンジを使用した場合の加熱時間を表示しています。ご自宅の電子レンジが400Wの場合は500Wの約1.2倍、600Wの場合は500Wの約0.8倍として時間の調整をお願いします。
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