バラジャムの作り方：その１

バラジャムの本来のルーツとなる作り方、レシピをご紹介します。

食用のバラの花びらだけを摘み取ります。

ザラメをかけながら、花びらをよくつぶしていきます。（※１）

細かくつぶした後、粘り気が出てきたら屋上のように日光のよく当たる場所で約2ヶ月間寝かせて熟成させます。（※2）

※１
木のボールを使ってつぶしていくと、普通のボールでつぶすよりも色が黒くなりにくく、鮮やかで香り豊かなジャムの出来上がりとなります。
※2
十分な日光に恵まれないと、不必要な湿気がたまり、腐ってしまうそうです。日によく当てておき、ほどよい状態に乾燥させるのがおいしいジャム作りの秘訣です。何といっても水分はジャムにとっての大敵になるようです。

完成後のバラジャムは、約2年間の保存が可能です。必ず水分のふきとられたスプーンですくうのが保存のための大切な方法です。このジャムがクチャの伝統料理なのですが、胃にもよい食材として扱われており、クチャのお医者さんではたいていバラジャムが販売されています。

この記事↑は、新疆ウイグルの公式サイト《バラのジャムの作り方》から、一部引用しています。

◆◆◆◆バラジャムのおいしそうなリンク集◆◆◆◆

【海色恋しいaiの日常】
http://aimichiblog.jugem.jp/?eid=552
バラジャムをヨーグルトにかけたら、ゴージャス気分を味わえます。ヨーグルトが加糖のものだったので、甘くなりすぎたそうです。

【今月の特集～バラ～】
http://www.smartgarden.co.jp/special/052003/rose04.html

ジャムだけではないバラのバリエーション。バラの香りの砂糖作りやバラのハチミツ、ローズビネガー、それに【バラの花びらのジャム】・・・バラづくしでバラのよさをふんだんに生かそうとしています。

【makikofujino.com】
http://www.makikofujino.com/recipe/recipe118.html
衆議院議員の藤野真紀子さんのサイトからです。バラの花のシャーベット、写真画像が思わず食欲をそそります。

【バラジャムの作り方】
http://rosede.michikusa.jp/rose-page/rose/rose-jyamu1.htm
バラジャムの作り方、レシピが写真入りで説明されています。出来上がったジャムを紅茶に入れて「ロシアンティー」を楽しめます。くれぐれも使用するバラには、農薬がついてないことを確認
の上。

【バラの花ジャム】
http://www2.tcn.ne.jp/~urakawah/jam.htm
調理にかかる前の、バラの摘み方や選ぶバラの種類など、まず材料選びが念入りです。おまけのバラの花びらの砂糖漬け、まぶしたグラニュー糖に思わず舌つづみです。

【コラーゲン入り胡桃パン】
http://plaza.rakuten.co.jp/reshipyi/diary/200706070001/
ページ下段にあるバラジャム。色が鮮やかですが、これはレモンの使い方がうまかったのですね。

【エレガントなパン　調理家電のレシピ】
http://plaza.rakuten.co.jp/reshipyi/3034
エレガントな香り、バラパンのレシピです。ローズバッツという、バラの花びらのハーブで、エレガントなパンが作れます。

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