良いバラの選び方(2)

バラの花は特に贈られて嬉しいギフトのひとつです。でもせっかくのいただいたバラが痛んでいたり、鮮度が落ちていたりしたら失望してしまいます。

選んでお贈りする際に、そんなことがないよう、バラの花を選ぶ時のいくつかのポイントをお知らせしたいと思います。

良いバラとは、どんな状態のバラでしょうか。
やはり、鮮度が良くて、見るからに健康そうなバラですよね。
葉や花びらを見てもそのバラの鮮度の程度がだいたい分かりますが、大きなポイントになるのは茎の状態です。水桶につかっている部分がぬるんでいたり、傷みが出ていたりしているようだったら、鮮度の悪い状態だと見て間違いないようです。

もう1つ、見るべき大きなポイントとしては、蕾の状態があります。
購入後もバラの花を長く楽しむためには、咲いている状態のものよりも蕾の状態のものを購入した方が良いわけですが、この蕾の状態が硬いものほど、鮮度が良いと言えるでしょう。
花屋さんの店先で蕾をいちいちつまんでチェックするのは、少しばかり気が引けることでしょうが、一応、参考までに、気に留めておいてください。
蕾の花びらの巻きが少ないものも、鮮度のよくない状態が多いようです。こちらは蕾に触れずとも見た目だけでも区別がつきやすいですね。

さらに全体的なバラの花の立ち姿も見てみましょう。
ヒョロヒョロ貧弱に立っているよるも、やはり、生き生きとして、しっかりと立っているものがおすすめです。
花から葉までの距離もチェックポイントになります。この距離がより短いものの方が、元気で鮮度の良い状態のバラと言えるでしょう。

確認する時間がなかったり、なかなか見分けがつきにくいようでしたら、やはり値段も分かりやすい目安です。
葉や花の色が美しく、鮮度が良いバラは、やはり他のバラよりも値段的にも高めの場合があります。大切な人に贈るためのバラならば、少々値段が高くても、鮮度が良くて長く楽しんでもらえるバラを選ぶのが確かなところでしょうね。

お店でバラをチェックする時のマナーとして心がけておいてください。バラを手にとる時は、一緒に入れてある他のバラを傷めるのを避けるために、必ずお店の人にとってもらうようにしましょう。
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