良いバラの選び方(1)

バラは艶やかで香りも良く、女性にお贈りする花としては最適ではないでしょうか。
花屋さんでバラを選ぶ際に、気をつけているチェックポイントなどはありますでしょうか?
大切なプレゼントとしてのバラの花ですから、鮮度が良く、受け取った方が長らく楽しんでもらえるバラが好ましいですよね。バラに限ったことではないですが、切花は鮮度が何より大切です。
お花屋さんで沢山売られているバラの中から、自分の目で確かめられる点は、よく確かめて、良いバラを選ぶようにしましょう。

まずは花びらのチェックポイントです。
店頭で売られているお花を、ひとつひとつ触ってみるのはなかなか難しいものですよね。触らなくても目で見るだけの確認もできます。花びらの先まで色がついていて、肉厚なものは良いお花です。花びらが薄く、透けているものはやや鮮度が落ちているようです。

次は葉を確認してみましょう。
葉そのもののツヤ感があるかどうか、破れていたり黄色くなっていたりしていないか、そんな花はしっかり管理されていない可能性があります。家に持ち帰り後、ほどなく枯れてしまうことが多いので、これらは避けるようにしましょう。

花のガクもチェックポイントになります。
ガクの先までピンとしていて、やはり変色していないものを選びましょう。

花の咲き具合も気にかけておきたいところです。
自分の家で長く目を楽しませるためにはやはり蕾のものが良いでしょう。
ですが、全てのお花が蕾のままの方が良い、というわけではないので適度な蕾の状態を選びましょう。
カーネーションやガーベラについては、切花にすると自分で咲く力が弱いので、既に咲いている状態のものの方が良いです。
また、チューリップについては、温かくて明るい場所だと咲き、暗くなると閉じてしまう性質があります。
バラと一緒にこのような種類のお花を買う時には、これらの点にも気をつけておくようにしましょうね。
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