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料理好きな人なら「フードコーディネーター」(1)


最近いろんな場で話題の職業に、「フードコーディネーター」という職種があります。
テレビや雑誌などでも頻繁にとりあげられているので、よくご存知の方も多いですよね。
常に料理と関わっているフードコーディネーターは、料理好きな女性には非常に人気のある職業です。

仕事内容は様々で多岐にわたっています。
企業に料理講師としての職位で勤めている人や、独自に料理教室やサロンを開く人もいます。また、雑誌や広告の料理の写真撮影、料理番組やCMの撮影など、料理を演出するスタイリストの立場で立会う仕事もあります。飲食業においては、レストランや旅館などのメニュー開発に携わったりするお仕事もあります。最近話題のデパ地下や、コンビニなどのお惣菜のアドバイザーというポジションで活躍している人もいますよ。
また、大人の料理だけでなく、幼児食や、離乳食などの考案をするというクリエイティブなお仕事もあります。
その他にも、料理に関するイベントの企画、食に関する執筆活動などのお仕事もあり、まさに、食に関するトータルプロデュースを推進するお仕事であると言えるでしょう。

フードコーディネーターを目指す人の条件として、当然ではありますが、料理が好きであること、食に関する好奇心が強い、ということが挙げられるでしょう。

フードコーディネーターとして活躍する人は、仕事として常に「食」と関わってわけですが、自分がとる3回の食事についても、また仕事後の自分の時間についても、自宅でのメニュー開発や、試作品を作ってみるなど、プライベートと仕事の境い目がつかない状態になりがちです。
本当に、心から料理が好きでないと、なかなか継続できるお仕事ではないように思われます。
また、どうしても人と関わることが多い仕事なので、自分の考えをしっかりと相手に伝える力があること、伝えようと努力すること、つまりコミュニケーション力が求められることになります。
その他、新しいレシピを考案するためには、教科書どおりの規定どおりの考えに留まるのではなく、デザイン力や向上力、それに常に前向きに料理に取り組む姿勢が問われるお仕事なのですね。
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